校長挨拶

新たなスタート、「輝きのある子」の育成をめざして

                                                                                                          校長  藤咲 孝臣 

 桜吹雪が舞う中、令和4年度の新学期が始まりました。お子様のご入学、ご進級おめでとうございます。心よりお祝いを申し上げます。本日、本宿小学校は116名の新1年生を迎え、今年度は全校児童708名で、令和4年度の教育活動がスタートしました。新型コロナウイルス感染症の状況は未だ落ち着いてはおりませんが、今年度も安全安心を第一に、細心の注意を払いつつ、子供たちの心身の健全な育成を目指して教育活動を行っていきたいと考えております。教職員が一丸となり、子供たちにとって大切な学校生活の充実を図っていきます。保護者の皆様、地域の皆様、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

学校経営において、大切にしていきたいことがあります。それは「信頼」です。子供たちは学校と家庭と地域が手を取り合って協力して育んでいかなければなりません。そのかかわりの中で最も大切なことは「信頼」だと考えます。学校では、児童と教師、教師と保護者、学校と地域が信頼関係を築き、それを基盤として教育活動の充実を図っていきます。そのために、教師一人一人が1時間の授業、毎日の教育活動に全力を傾け、児童一人一人を大切にした教育を行い、児童や保護者の期待に応える成果を上げることで、信頼される学校づくりを目指します。

さて、今年度もこれまでと同様、教育目標である「輝きのある子」の育成を目指します。そして、児童のよさや可能性を最大限に伸ばすことを目指して学校経営に取り組んでまいります。今年度の本校の教育目標は、次のとおりです。

 

 心身ともに健康で、知性と感性に富み、自ら学ぶ実践力をもつ人間性豊かな児童「輝きのある子」の育成を目指す。

自分の考えをもち、やりぬく子ども

児童の個性や能力を大切にし、児童が自ら考え、解決していく能力や態度を育成する。

豊かな心をもち、仲良く助け合う子ども

  人権を尊重し、公共の精神を尊び、お互いを認め励まし合う温かな心や他人を思いやる心を育成する。

健康安全に気をつけ、体をきたえる子ども

自他の生命を尊重し、自ら健康を保ち、体力づくりに取り組む態度と実践力を育成する。

 

教育目標達成のために、今年度も、子供たちの「自己肯定感」「自己有用感」の向上に重点的に取り組んでいきます。自分に自信をもち、失敗を恐れずに何事に対しても前向きにチャレンジしていく子供を育てることで「輝きのある子」の育成を実現したいと考えます。「自己肯定感」とは自分を肯定的に捉えることであり、自尊感情、自分を大切に思うことにつながります。また、「自己有用感」とは自分が誰かまたは何かの役に立っているという実感をもつことであり、他者とのかかわりの中で育まれ、自信をもつことにつながります。

最後に、学校生活において基本的なこととして児童に身に付けさせたいことが5つあります。

①挨拶・返事ができること ②話をしっかり聞くこと ③自分も友達も大切にすること 

④自分で考え行動すること ⑤すすんで心身を鍛えること 

以上5つ、児童がよりよい学校生活を送ることのみならず、社会生活を送る上でも必要なことです。ご家庭や地域でも大切にしていただければ幸いです。

 保護者の皆様、地域の皆様、本年度も本宿小学校をどうぞよろしくお願いいたします。